Babaji's Kriya Yoga
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                      ヨーガ・アーサナとサマディ

                                         ドゥルガ・オーランド


生徒から質問をもらいましたので、これに答えようと思います。

質問: アーサナの修練から、どのように無限の体験を得ることができるのですか。瞑想状態を高めてくれて、自分が行う瞑想がより深いものになるというのが一般的な考えだと私は思います。理解を深めるために参照できるようなものはありますか。

回答: まず始めに、オーロビンド・アシュラムのマザーの言葉を引用します。「肉体は、我々の存在の物理的な部分と精神的な部分とをつなぐ神秘的な橋なのです。ハタ・ヨーガをとおして、魂が肉体とのつながりを増すにつれて、人は力、光、純粋さ、自由を成し遂げることができるのです。ハタ・ヨーガは肉体を強化し、アーサナとプラーナヤーマをとおしてもたらされる魂とのより深いつながりへの準備をさせてくれるのです。

ヨギは、マインドであれ、ハートであれ、肉体であれ、どのレベルにおいても宇宙意識を実現できるのです。宇宙霊はどこにでも、宇宙のどの部分にでも存在しているからです。アセンション、浮揚、光、拡大がより深いものになればなるほど、無限へと近づくのです。アーサナをしている時に、それぞれのポーズでプラーナの動きを感じることができ、呼吸は静かになり、温かさ、光、波動、喜びのほとばしり、輝きの持続を体験することができます。心が落ち着き完全に静止した状態でポーズに留まることができると、自分の内奥へと入っていき、宇宙の鼓動を感じ、見、聞く体験が得られるのです。クンダリニーが目ざめ、イダーとピンガラーで均衡が保たれたプラーナとアパーナが静止しスシュムナーが開きくと、プラーナが開放されスシュムナーに溶け込むのです。こうして内部のプラーナによってささえられ、呼吸が必要なくなるのです。

理解を深めるために参照できるもので最高のものは、真我を発見することです。アーサナを一つ選んで、それを毎日続けてください。特に、ミーナーサナ(半分の魚のポーズ)、パーアンプ・アーサナ(蛇のポーズ)、ヨーガ・ムドラーサナ(ヨーガ象徴のポーズ)がお勧めです。楽に長時間続けられ、深く入って行けるアーサナを選んでください。激しさ、持続、熱望の感覚が存在しています。しかし痛みはありません。これ以上行くと痛みにかわってしまう境目があります。それこそ、緊張の向こう側にある真の生命力を知りたいと望むならば、越えなければならない境界なのです。しかし、抵抗を感じるその境目に留まり、呼吸を使って意識的に心と身体の両面でリラックスことです。こうすることによって、緊張と抵抗は和らぎ、より楽にポーズを保つことができるようになるのです。

クリヤ・ハタ・ヨーガは総合ヨーガであり、目標は真我実現です。クリヤ・ハタ・ヨーガは真我実現のプロセスの一部なのです。総合ヨーガとは、存在のあらゆるレベル、存在のあらゆる活動からなるヨーガのことです。しかし、ある存在レベルへの修錬は別のレベルの修錬ほど強力ではないことが分かります。これは、我々がすべてのレベルで同じように統合されるいるわけではないからなのです。我々の存在のすべてのレベルがヨーガに参加して初めて、そのヨーガは総合ヨーガになるのです。完全に参加するとは、存在のすべてのレベルが従事するということです。

肉体は神の神殿です。肉体は神霊を表します。肉体は物理的、精神的生活を送るためだけのものではないのです。隠れた力を開発するために肉体を教育する能力が人間には備わっているのです。我々は意図的に成長し、欠陥や欠点を矯正し、今までは持ち合わせなかったものを獲得することができるのです。クリヤ・ハタ・ヨーガは存在のすべてのレベルに取り組み、文字通りわれわれの外側の性質を変化させるのです。クリヤ・ハタ・ヨーガによって私は変わりました。これはダイナミックで変容をもたらすヨーガなのです。

驚くべき意識によって、あらゆるものが生命を与えられていることを我々は知っています。また、適切な状況を与えられれば、あらゆる場所で生命を維持しているその驚くべき最高の意識が外側の宇宙と内側の宇宙の両方を管理している様子を見ることさえできると、我々は感じています。この最高の意識が真我として自分の内に存在していることを我々は感じています。しかし、我々のほとんどは実体験を持ちません。切望しているにもかかわらず、その意識が自分の肉体や自分の家に存在していることを感じることができないのです。

なぜできないのでしょうか。どうしてその体験が持てないのでしょう。なぜなら条件付けによって、我々は自分自身を肉体やマインドと同一視してしまっているからなのです。我々の内に存在するあの生命力を実際に体験するために、我々はその意識に注意を払えるようにならなければならないのです。真我に真に集中することによってのみ、我々は真我に没入することができるのです。気づきは注意と共に始まるのです。内へ向かうことと共に始まり、この時われわれの注意の一部、気づきの一部が内に存在し、我々の意識の他の部分が行動したり、見たり、感じたり、考えている事を見守るのです。気づきは、自分が呼吸をしたりアーサナをしていることろを観察し始める時に始まるのです。

肉体のレベルにおいて、背骨の位置に注意してください。背骨を真っ直ぐに保ち、お腹に力を入れ、深く呼吸をするのです。腹式呼吸を続けます。生気体のレベル(プラーナのレベル)において、プラーナを肉体の最も深い部分とチャクラに向けるのです。メンタルレベルにおいて、できる限りマインドを静まらせ受け身の状態におくのです。感覚器官を通して外に向けるのではなく、意識を真我へと内に向けるにしたがって諸感覚が静まる(プラティアハーラ)のを経験するでしょう。意識が内に向かい、我々はプッティのレベル、つまり知性のレベルに入るのです。マインドが静まるの感じ、ポーズがプラーナの流れを形作っている様子や、吸気が始まっては終わり呼気が始まっては終わるのをただ観察している内なる存在の中で、我々は休み始めるのです。

ポーズをとっている最中に、我々の気づきの一部分、注意の一部分は、変わることのない、あるという感覚、目撃者の感覚に留まるのです。アーサナに取り組みながらこの意識を内に向ける練習を続けていくと、自分が拡大するのを感じ、無限の拡大と意識をもつ新たな深みを、自分の内側に発見するのです。

ポーズを取りながら次のことを意識します。

まず、手を合わせ真我に礼拝します。

真我に礼拝することが、ヨーガを本当に始めるということです。

静寂を意識してください。

自分自身の静寂に感じているその部分を意識してください。

気づきが存在していることを感じてください。

あるという感覚に気づいてください。

自分の呼吸に気づいてください。

呼吸をしている存在に気づいてください。

あるという不動の感覚、真我の存在に気づいてください。

このように意識を内に向けることによって、我々は偉大な真我にますます近づいていけるのです。

そしてその真我とますます整列状態に入っていく自分を知るのです。



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